いつものように、昼休みを利用して、予約無しでレッスンを受けました。
継続してレッスンを受け続けるには、予約無しレッスンで、さらにフリートークが尾曾すめです。
「オンライン英会話利用のコツ10」も参照ください。
最近読んだ本について
いつもは結構若い講師があたるのですが、今回の講師は人生経験もある程度積んだ感じの男性。
趣味の話などから発展して、最近読んだ本の紹介をすることになりました。
私は、年間50-60冊くらい本を読むのですが、相手に英語で説明できる本となると、結構絞られます。
相手の興味もあると思うので、今回の講師はそれなりに化学・哲学的なところも好きなようだったので、ユヴァル・ノア・ハラリ著の「サピエンス全史」を取り上げました。
サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ] 価格:2,090円 |
この本を読んだ人は結構多いと思います。
なぜ人類が、ネアンデールタール人などの他の猿人との競争に勝って、地球上の食物連鎖の頂点に立つようになったかを、人類学だけでなく、歴史、哲学、科学など広い観点から壮大に記述したものです。
虚構を信じる力
非常に幅広い観点から人類の発展を記述しているのですが、その原動力となるのは、著者によると人間の「虚構を信じる力」であると言えます。
ネアンデールタール人でもある程度仲間意識を持って、猛獣などに立ち向かうことができたかもしれません。
しかしそれは、目に見える目的に向かって、周りにいる仲間たちと協力できる範囲。
それが人類は、権力・宗教・国家・会社などの、いわゆる実態のない構造を作り上げ、それを信じることができるため、限りなく大きな纏まりとして集団化することができる。
資本主義、社会主義、共産主義などのいろいろな虚構が作り上げられ、集団化し、お互いに戦いあい、さらに大きくなっていく。
個人の幸福度
おもしろい観点では、個人の幸福度で言えば、集団化するほどどんどん幸福度が下がっていくということ。
農耕がある程度集団化することで、ムラという虚構ができると、収穫量は増加して人類全体としての生存数は増えたかもしれないが、個人としての幸福度は搾取の対象となったりして下がっていると。
また別の観点で言えば、牛は人間の支配下に入る、つまり家畜化されることで、その数を爆発的に大きくして種の繁栄はできたが、個人の牛はまさに殺戮のために増やされているようなもの。
英語の学びの観点
30分でこの話をするのは結構骨が折れました。事前準備なしだったので、レッスンの終わりに、言えなかった単語も含めて復習しました。
- 虚構:fiction(意外と言えない!)
- 食物連鎖:food chain
- 搾取:exploit (squeezeは言えたが、これは言えなかった!)
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