ウクライナの歴史

読書
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ロシアのウクライナ侵攻。どのような展開になっていくのか、全く先が見えませんよね。
自分は本をそれなりに読むほうだと思ってます。だいたい年間60冊くらいでしょうか。。ジャンルは特に決めてません。小説から政治、経済、歴史など、その時に話題になっている本や、書店で気になる本を選んで買います。

今回のロシアによるウクライナ侵攻。スラブ系民族の歴史が気になって、「物語 ウクライナの歴史」を読みました。この本実は結構古い本ですが、著者が外交官として駐在していたこともあり、深い洞察が入っていると感じました。自分自身もウクライナといえば旧ソ連の一部だったことや、オリンピックで多くの優秀な選手が活躍していたな、くらいしか知識はありませんでした。
この本を読めば、スラブ民族のオリジナルはウクライナであることがわかります。キーウ(キエフ)を発祥の地として徐々に発展していったスラブ民族。「キエフ・ルーシ」と呼ばれたその「ルーシ」は「ロシア」を意味することらしいので、ロシアの発祥はウクライナであるということもいえます。そのうちモスクワ公国が発展したため、スラブの中心がモスクワにもっていかれた形となります。
また、ソ連時代には多くの優秀な科学者がウクライナに存在し、当時最先端の大陸弾道弾はウクライナで製造されていたということです。
穀倉地帯であることや、地政学的にヨーロッパとロシアに挟まれていることもあり、紛争地帯としての歴史が長く、ソ連崩壊後、正式には初めてのウクライナ人の国家が独立したことになったということも驚きでした。
その点でいうとプーチンからみると、スラブ人の同志が西側に編入されることに大きな抵抗があることも理解でるような気がします。とはいっても、この時代に武力で併合するなど、国際社会に受け入れるはずもないのですが。。

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